巻き爪
● 陥入爪・巻き爪の治療
爪の端が皮膚に食い込んで痛みや腫れを起こす状態を「陥入爪(かんにゅうそう)」と呼び、爪全体が丸く内側に巻き込む状態を「巻き爪」と呼びます。
原因には、深爪・サイズの合わない靴・外傷・歩き方の癖・加齢や爪の乾燥などが関係します。
原因には、深爪・サイズの合わない靴・外傷・歩き方の癖・加齢や爪の乾燥などが関係します。
● 主な症状
• 爪の食い込みによる痛みや腫れ
• 化膿や肉芽(にくげ)形成
• 歩行時の痛みや、靴が履けないほどの不快感
• 化膿や肉芽(にくげ)形成
• 歩行時の痛みや、靴が履けないほどの不快感
● 治療方針
① 感染のコントロール
化膿や赤みが強い場合には、抗菌薬の外用・内服などで感染をコントロールします。
感染が落ち着いてから爪の矯正や根本治療を行うことが多いです。
② VHO法による巻き爪矯正
当院では、ドイツ発祥のVHO(ワイヤー矯正)法を導入しています。
爪の表面に特殊なワイヤーを装着し、爪を少しずつ正しい形に戻すことで痛みを改善する方法です。
• 麻酔不要で、施術直後から歩行可能
• 美容的にも目立ちにくく、再発予防にも有効
• 爪を切除しないため、変形や欠損の心配が少ない
③ 陥入が重度の場合
炎症が強く、爪の端が深く食い込んでいる場合には、局所麻酔下で陥入部分の爪を一部除去します。
痛みや感染を早期に改善させた上で、必要に応じて再発予防の矯正を行います。
化膿や赤みが強い場合には、抗菌薬の外用・内服などで感染をコントロールします。
感染が落ち着いてから爪の矯正や根本治療を行うことが多いです。
② VHO法による巻き爪矯正
当院では、ドイツ発祥のVHO(ワイヤー矯正)法を導入しています。
爪の表面に特殊なワイヤーを装着し、爪を少しずつ正しい形に戻すことで痛みを改善する方法です。
• 麻酔不要で、施術直後から歩行可能
• 美容的にも目立ちにくく、再発予防にも有効
• 爪を切除しないため、変形や欠損の心配が少ない
③ 陥入が重度の場合
炎症が強く、爪の端が深く食い込んでいる場合には、局所麻酔下で陥入部分の爪を一部除去します。
痛みや感染を早期に改善させた上で、必要に応じて再発予防の矯正を行います。
● 日常でのケア
• 深爪を避け、爪の角を少し残すようにカット
• 爪や足の乾燥を防ぎ、保湿を心がける
• 合わない靴(特に先の細い靴)は避ける
• 痛みが続く場合は早めの受診をおすすめします
渋谷リリー皮膚科クリニックでは、
症状の程度に応じて、保存的治療・ワイヤー矯正・小手術まで幅広く対応しています。
「爪の痛みで歩けない」「再発を繰り返す」など、お困りの方はお気軽にご相談ください。
• 爪や足の乾燥を防ぎ、保湿を心がける
• 合わない靴(特に先の細い靴)は避ける
• 痛みが続く場合は早めの受診をおすすめします
渋谷リリー皮膚科クリニックでは、
症状の程度に応じて、保存的治療・ワイヤー矯正・小手術まで幅広く対応しています。
「爪の痛みで歩けない」「再発を繰り返す」など、お困りの方はお気軽にご相談ください。